障害となり、倒したい樹木が 建物等の近くにあり、伐倒方向が確保できない場合、クレーンや高所作業車を用いて作業を行うこととなります。しかしながら、この場合 作業車両が搬入でき、かつ、作業を行える十分なスペースが必要となります。こういったスペースを確保できないような場合でも、我々はロープワークを屈指して安全に作業を行います。
この作業の方法は、欧米で生まれ”アーボリカルチャー”といわれるものです。
アーボリカルチャーは、樹に携わるあらゆる仕事を指し、この仕事をする人を アーボリスト、日本語で 樹護士と言います。
我々はJAA(Japan Arboriculture Association)公認のアーボリスト®トレーニングチーム(ATT)が主催する国際仕様の樹上技能講習を得て、安全でより質の高い丁寧な仕事の実現を目指しています。

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